NTA 頭蓋仙骨療法

頭蓋仙骨療法はオステオパシーも呼ばれ
柔らかいタッチの手技療法です。
当院では頭蓋仙骨療法の一種である
NTA(Nerve Transmission Adjustment 神経伝達調整法)
を行っています。

NTAとは

生命いのちにとって大事なのはまず
・神経系を正しく働かせること
・体内循環が整うこと
です。

中枢神経
中枢神経

人間の神経系は
運動神経感覚神経などの末梢神経と
大脳 中脳 脳幹 脊髄からなる中枢神経
に分けられます。

NTAはその中枢神経に働きかけ自然治癒力を導き出す療法です。

硬 膜

硬膜と頭蓋脊柱
インナーとしての硬膜とアウターとしての頭蓋と脊柱

人間の中枢である脳・脊髄は
脳脊髄液で満たされた硬膜(インナー)に包まれ
その周りを脳頭蓋・脊柱のアウター
守っています。

そしてその硬膜は頭蓋内では
内側に密接に貼り付き
仙骨の内側で再び触れます。

その頭蓋仙骨を外側から動かして
硬膜を調整する手技療法を
「 頭蓋仙骨療法 」
と言います。

脳脊髄液